このBlogでハリーの成長の様子を見てくださっている皆様、申し訳ありません。
昨日の朝我々家族にとってかけがえの無いハリーを亡くしてしまいました。
ただただつらくて悲しくて悔しくて文章が浮かびません。
金曜日の夜緊急手術を受けたときにブリーダーの中西様に報告させていただいたMailと、昨夜同じく中西様にあてハリーがなくなったことを報告させていただいたMailを以下に引用させていただきます。
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前略
暑さ厳しき折から、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
さて実は大変つらい報告をさせていただかなくてはなりません。
先週金曜日(7/4)の夜に妻が気付くとハリーのお腹に血がべっとりとついていて何か擦ったような痕がお腹にあり慌ててかかりつけの動物病院に連れて行きました。診断の結果何らかの事故に巻き込まれて出血している、気胸になっている、肝機能を表す数値が以上に高い、という理由で緊急入院となり高濃度酸素室に入りました。翌日、翌々日は土曜、日曜であったため私も病院に駆けつけハリーに面会したのですが、外傷としてはお腹をざあっと擦ったような痕があるくらいで骨折もなく食事も出来ていました。が、その後徐々に元気が無くなって来ていましたが本日夜腹水が溜まっていたということでその原因を取り除くため緊急手術となりました。
先ほど手術が終わったとの連絡が獣医さんより妻の携帯にありました。お腹を開いて見た結果、内臓破裂の状態で腸が裂けていた、脾臓、すい臓、その他臓器の一部が壊死していたようでかなりの臓器を取ったとのことでした、およそ4時間の手術だったようです。
とりあえず後はハリーの生命力にかけるしかありません。とにかく生きて帰ってきて欲しいと祈っているところです。
さて事故に関してですが、ハリーはここ最近網戸を自分でカリカリ引っ掻いて開けることを覚え、度々勝手に外に出て行っては帰ってくるということがありました。この日も恐らくそういう状況だったと思います。私はこの日38度7分という高熱のせいで早退し自宅の寝室で寝ていました。妻と娘は皆家におり、外で事故に遭いそれでも家に帰ってきたハリーの出血に妻が気付き慌てて動物病院に駆け込んだ次第です。正直今回どういう事故にあって骨折はせず内臓破裂になったのか想像できませんが原因を追究すれば、日頃のハリーの行動管理ができていなかった飼い主である私と妻の責任であると痛感しております。
中西さんから頂いた大事な子供であるハリーをこんな目に合わせてしまい本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
私はハリーが生きて帰ってきてくれることと信じています。ですので次は無事退院の報告をさせていただくつもりです。
草々
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中西様
申し訳ありません。ハリーを救うことが出来ませんでした。
7月12日(土)午前9時過ぎにハリーは虹の橋を渡ってしまいました。
この悲しみをどう表現したら良いのか判りません。
長女と妻は一日中泣き疲れて、呆然としています。
私も似たような状態です。
幼い次女の晴香と何も判っていないビリーに何とか気を紛らせてもらっています。
明日の朝ペットの火葬場に連れて行きハリーと最後のお別れをしてまいります。
こんなことになり本当に申し訳ありません。
ビリーは現在既に4.5kgの体重がありとても元気に育っています。
ビリーには細心の注意を払って天寿を全うさせてあげる所存です。
ハリーのことは本当に申し訳ありませんでした。
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