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キャンピングトレーラーを牽引しお手軽な旅を楽しんでいるkissy家のファミリーキャラバン日記とついでにGuitarのことも少し。最近愛犬ハリーのネタが多いです。


by kissy572

まこと君

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バロック音楽の演奏会を聴きに行きました。

『ブクステフーデとバッハの間』~17世紀 ドイツ真珠の作品~
ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロによるトリオ・ソナタ

バロック・ヴァイオリン…赤津眞言 Makoto Akatsu
ヴィオラ・ダ・ガンバ……武澤秀平 Shuhei Takezawa
チェンバロ………………岡田龍之介 Ryunosuke Takeda


バイオリンの赤津眞言(アカツマコト)さんは2つ年上の私の幼馴染です。
今回の再会は30数年ぶりのことでした。
お互い父親同士が同じ勤め先で私が生まれた愛知県の豊橋市の社宅で隣同士でした。
私は父親の転勤で3歳までしか豊橋にはいなかったのですがその後も母親同士が連絡を取り合う関係は続いていました。
まこと君がバイオリニストになったとは聞いていましたがこれまで会う機会はありませんでした。この度はまこと君から直接うちの親に電話があり岡山で演奏会があるの是非来てほしいと、出来れば私にも会いたいとの連絡があったとのことでした。
私の3歳までの記憶の中でまこと君と遊んでいた記憶は断片的ではありますが多少残っていましたし、豊橋時代のアルバムの中には私が金魚の糞のようにまこと君に引っ付いて回っていた写真がいくつも残っていたのでそのせいかも知れませんが、私の記憶の中での初めての友達の記憶がこのまこと君です。

現在まこと君はオランダに住みそちらでオーケストラを率いているそうです。

こんな機会は滅多に無いと思い金曜日でしたが仕事を早退し演奏会の会場である勝山に両親と子供たちを連れて向かいました。
会場の勝山文化往来館「ひしお」は元々醤油蔵だったところでなんとも雰囲気の良い会場でした。

開演の時間が近づき私の記憶にある5歳くらいのまこと君がどうなっているのか興味しんしんで待ち受けました。

開演時間になり登場した3人を見て一目でまこと君を特定できました。
5歳のころの面影が残っていました。
が身長は185cmほどの大男になっていました。

演奏はアンコールを入れて6曲だけでしたが1曲がそれぞれかなり長く2時間ほどの演奏会でした。
演奏は素人の私にはただすばらしかったという月並みな感想しかいえませんが、まこと君のバロック音楽や1700年代の作曲家達のエピソード、バイオリンをはじめとする楽器の現在までの変遷について等々、非常に興味深い内容の話が聞けたりでまったく退屈しないコンサートでした。

演奏会終了後すぐに東京に向け出発するとのことで少ししか話が出来なかったのが残念でしたがまたの再会を約束して別れました。
来年発売予定のオランダで率いているオーケストラのCDを1枚もらいました。
勝山から岡山までの車中でこのCDをかけながら帰りました。
今まで敷居が高く中々耳を傾けることの無かったクラシック音楽ですが、これはこれで良いもんだなぁと単純に思いました。

まったくの偶然ですが赤津眞言の「眞」という字は岸部眞明さんの「眞」と一緒だと変に納得してしまいました。多分学年も一緒かな?




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ピアノのような形の派手な楽器がチェンバロという鍵盤楽器です。
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バイオリンについて語るまこと君です。
彼の弾く古楽器のバイオリンは現代のものとは違い顎あてが無かったり、弦も羊の腸で出来ているとのことです。
昔に比べ現代はより大きな会場で演奏するように大きな音が出るようにテンションをあげるための補強をされたりと、変遷してきているとのことです。
現在有名なストラディなんちゃらというものも現在使われているものは作られた当時のオリジナル状態ではなく改良が加えれているとのことでした。
ギターの歴史にも通じるものがあるなぁという印象を持ちました。
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今回の会場の勝山文化往来館「ひしお」から一歩外に出て町並みを見下ろしたところです。
結構情緒があって素敵な町並みでした。
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by kissy572 | 2006-12-10 20:38 | その他